AI と相談する
「AI創作相談」では、物語づくりに関する相談を AI と対話形式で行えます。人物案のブレスト、世界観の深掘り、展開の壁打ち、設定の矛盾チェックなどに使います。
開き方
- サイドバーの「AI創作相談」を押します。
- キーボードの
Ctrl+Jでも開閉できます。 - 小説詳細で開いた場合は、現在表示中のタブの内容が自動的に文脈(コンテキスト)として AI に渡されます。たとえば人物タブを見ながら開けば、登録済みの登場人物たちを踏まえた相談として対話できます。
表示レイアウト
- ヘッダーには配置モードの切り替えボタンがあり、重ねて表示(フローティング)と右側エリアの占有を切り替えられます。幅切り替えボタンでは標準・ワイド・全画面の順に切り替わります。
- 重ねて表示中は、マウスがパネルから離れると自動で縦ストリップに縮小し、ホバーまたはクリックで再展開されます。入力中・返信中・履歴表示中は縮小しません。
- 狭幅(モバイル)では常時シート表示となり、この縮小挙動は適用されません。
定型プロンプト
よく使う相談は定型プロンプトとして用意されています。
- 次に何をすればいい?: 現在の進捗や設定の登録状況から、次に進めるべきおすすめの作業や優先課題を相談します。
- 登場人物のアイデア出し: 世界観に合う魅力的な登場人物案を複数提案します。
- 世界観・設定の深掘り: 魔法・文化・地理・組織などの設定を具体化します。
- プロット・展開の壁打ち: 中盤の山場やどんでん返しの展開案をブレストします。
- 設定・人物の矛盾チェック: 登録済み設定や人物間の整合性をレビューします。
- アプリの使い方を教えて: 主要機能の場所と簡単な手順を案内します。
選ぶと入力欄に内容が入るので、そのまま送信するか、自分の言葉に整えてから送信してください。
項目に絞って相談する
人物や設定の編集画面には「AIと相談(チャット)」ボタンがあります。押すと、その人物・設定に対象を絞った相談としてチャットが開きます。個別のキャラクター造形や設定の詰めに使うと便利です。
タブ連動を活かした相談テクニックと具体例
開いているタブの情報を AI が自動的に把握しているため、「この作品の〜」と前提を一から説明しなくても、短く具体的な質問をするだけで精度の高い回答が得られます。
1. 概要タブでの相談例
- 「このあらすじのフックを強めて、読者が思わず1話目を読みたくなるキャッチコピーを3案出して」
- 「作品のテーマやあらすじに合う、表紙画像のビジュアルモチーフやメインカラーのアイデアを提案して」
- 「この世界観にふさわしい、三人称の文体トーンや表記作法のルールを提案して」
2. 人物タブでの相談例
- 「主人公とライバルの関係性に、お互いに譲れない信念の違いから生じるドラマを追加したい。どんな因縁が考えられる?」
- 「このキャラクターの性格に合い、他のキャラと被らない印象的な口癖や仕草を提案して」
- 「物語中盤で主人公の成長を促すような、メンター(師匠)役のサブキャラクターのアイデアを出して」
3. 設定タブでの相談例
- 「登録した魔法(または科学技術)のルールに、物語上の制約や代償(デメリット)を加えて緊張感を持たせたい」
- 「この舞台となる街の文化、食生活、風習などの生活感が出るディテールを考えて」
4. 伏線タブでの相談例
- 「第3節で設置したこの伏線を、終盤の第8節で意外性を持って回収する展開のパターンを3つ提案して」
- 「読者をミスリードして真犯人から目を逸らさせるための、偽の手がかり(レッドヘリング)のアイデアは?」
5. プロットタブでの相談例
- 「第2章から第3章への移行で、読者を飽きさせずに次章へ引き込むクリフハンガーのアイデアを出して」
- 「主人公が最大のピンチに陥る『ミッドポイント(中盤の山場)』をより盛り上げるイベントを考えて」
6. 本文タブでの相談例
- 「この場面の会話のテンポを良くして、2人の緊張感が伝わるセリフ回しにブラッシュアップして」
- 「主人公の絶望感を強調するために、五感(視覚・聴覚・触覚など)を使った心理・情景描写を補強して」
ヒント
人物・設定・伏線などを事前に登録しておくと、AI が作品情報を踏まえた回答をしやすくなります。材料の整備は執筆・編集するを参照してください。